長崎くんちは毎年１０月に行われる、長崎の伝統的なお祭りです。
長崎に住んでいる人は、毎年、この時期が来るのをとても楽しみにしてるんです。
そんな長崎くんちですが、僕にとってはもっと特別なものでもありました。
毎年、長崎くんちの頃になると、僕はセフレの友香を思い出すんです・・・。
セフレ掲示板で知り合った友香
友香とはネットのセフレ掲示板で知り合いました。
僕と同じ長崎市内に住む人妻で、旦那さんは会社を経営してるって言ってました。
出会った頃の友香は、割とはぶりが良さそうだったんです。
旦那さんの会社の業績もなかなか良かったようなんですね。
だから彼女の着ている服とか、身に付けている時計もそれなりに高そうなものばっかでした。
一度、友香が旦那さんと二人でいる所を思案橋の近くで見かけた事があります。
その時、乗っている車も高級外車でした。
それを見て、ああやっぱり友香ってセレブな人妻なんだなって思っちゃいました。
そんな当時の友香ですが、実は彼女自身は幸せではなかったようです。
旦那さんはお金は稼いで来ますけれど、家庭の事は全く省みないタイプ。
全ては仕事が優先で、友香の事など全く構っていないようでした。
しかも、友香の話では家の外には何人もの愛人がいたそうですね。
友香がセフレ記事板に投稿するようになったのも、必然な事だったのかもしれません。
僕は友香と知り合って、あっという間にカラダの関係になりました。
普通、セフレって言うとカラダだけの関係です。
最初は僕も友香とはそういう関係って思っていたんです。
会っている時だけお互いに楽しければいいって言うか。
でも、友香と会っているうちにその気持ちもだんだんと変わって来ました。
笑っている時はそうは感じないんですけどね。
でも、時折見せる、友香のどこか物悲しげな表情に、
僕は次第になんとかしてあげたいって思うようになりました。
友香はすごく激しいセックスをするんです。
ラブホに入ってお互いに抱き合うと、最初から大きなあえぎ声をあげます。
オッパイを優しく揉んでいると、もっと激しくとせがんで来ます。
そしてやがては歯で噛んでってせがんでくるんですよ。
何か、激しいセックスをする事で、
自分の中で溜まった不満やら不安をどこかに追いやろうとしているように見えました。
僕はそんな友香に応えるために、いつも必死になって彼女を抱きました。
友香のオマンコにチンポを挿入すると、最初からベッドが揺れんばかり激しく腰を動かします。
そんなセックスに友香はとても大きなあえぎ声で応えました。
「アッ、アッ、ダメェ、ダメェ、アァァん、もっとお願い、お願い・・・」
いつも彼女は僕にお願いって言って、激しいのをせがむんです。
だから僕は友香とのセックスを思い出す時、
彼女が耳元でささやくお願いという言葉が頭の中で繰り返すんですね。
そして、僕と友香はいつも激しいセックスをしながら、お互いに逝き果てるのでした。
友香とセフレの関係になってから変化が・・・
友香とセフレの関係になってから、しばらくして僕はある事に気が付きました。
彼女はいつも左の腕にショーメの高そうな時計を身に付けていたんです。
それがここの所、会った時にそれを付けていません。
それにだんだんと着ている洋服が、それまでの彼女の趣味とは変わって来たんです。
気が付いた時、明らかに友香が着ている洋服はファストファッションでした。
彼女のプライドを傷付けまいと、僕はその事には気が付かないフリをしていました。
けれど、ある時、友香の方からカミングアウトして来ました。
「主人の会社が・・・。」
どうやら、ご主人の経営する会社、業績が良くないようですね。
友香の身に付けている物のレベルが落ちているって事は、よっぽど状況は良くないのでしょう。
でも、友香はそれ以上は何も言いませんでした。
その代わり、その日のセックスはいつも以上に激しいものだったのです。
友香は僕のカラダを全てナメ回すかのように愛撫してきます。
僕の乳首をナメるその舌使いと来たら、それはそれはトロけそうでした。
そして友香は僕のチンポを無心にしゃぶりついています。
あんまりにも激しくしゃぶるので、その音がラブホの部屋中に響き渡っていました。
いつも僕は友香のオマンコに挿入する時、ゴムを付けていたんですけど、その日は違いました。
「いいのよ、今日は・・・。」
友香は今日は安全日だからゴムなしで挿入していいって言います。
いつもは
「妊娠したら・・・」
と言って僕が生で挿れたがっても絶対に許してくれなかったのですが。
友香のオマンコに生でチンポを挿入すると、そこは異次元の気持ち良さでした。
時折、友香はお尻の辺りに力を入れます。
すると正常位で挿入しているオマンコがキュッと締まりました。
そのタイミングで腰をグラインドさせると、それはそれはオチンチンがトロけそうな感覚に陥ります。
「ああ、友香ぁ、スゴい気持ちいい・・・」
「本当？気持ちいい？嬉しい・・・」
その日の友香は僕の事を全て受け入れてくれました。
フェラチオをしてもらった時、オチンチンを吸う力がすごく強過ぎて、
あっという間に彼女の口の中で発射したんです。
それを友香は全て飲んでくれました。
正常位、対面座位でハメている時、友香はギュッと僕に抱きついてカラダを密着させて来ます。
なんかこんなに感情がこもったセックスって、僕は初めてだったかもしれません。
友香を抱いた後、僕たちはベッドの上でしばらく余韻に浸ってました。
「もうすぐ、長崎くんちだね・・・。」
この時、僕と友香は長崎くんちを二人で見に行こうと約束をしました。
僕がそう誘うと、友香は少しためらったような表情を見せたんです。
けれどもすぐに笑顔に戻って、
「うん」
と言ってくれました。
約束した長崎くんちは一緒に見られず・・・
でも、僕と友香は二人で長崎くんちを見る事はありませんでした。
友香はご主人と二人で、夜逃げをしたんです。
それ以来、もちろん僕は友香とは二度と、会えなかったのです。
あの日、激しいセックスをしたのは、こうなる事が彼女には分かっていたからなんだ。
僕は一人で長崎くんちのお祭りを眺めていました。
けれども後から後から涙が溢れて来て、目の前が良く見えません。
本当ならこの光景は友香と二人で見るはずだったのに・・・。
コメント